キタムーンのブログ

アラフォーアマチュアバンドマン(地方公務員)の文化系ブログです。たぶん音楽の話多めです。

キタムーンの2017年ベストアルバム

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2017年ベストアルバム10行きます!年末感!

 

10. BECK / Colors

COLORS [CD]

COLORS [CD]

 

BECKさん、いつの間にこんなおしゃれになっちゃったんですか、初心に戻って1994年の「Loser」みたいな曲作ってくださいよ(うそ)。

アルバムには入ってないけど8曲目の「Up All Night」の日本のDAOKOさんとのコラボがかっこいいです。

Loser

Loser

  • ベック
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
UP ALL NIGHT x DAOKO

UP ALL NIGHT x DAOKO

  • provided courtesy of iTunes

 

 

9. CORNELIUS / Mellow Waves

Mellow Waves

Mellow Waves

 

大人のコーネリアスって感じですね。アルバム制作のDAW環境がサンレコに載ってたんだけど、僕みたいなアマチュアとあまり変わらないことに驚愕。当たり前だけど、才能の差ってすごいですね。ライジングサンのパフォーマンスも『FANTASMA』以降の集大成って感じで最高でした。

2曲目の「いつか / どこか」が好きです。

 

8. CHAI / ほめごろシリーズ

ほめごろシリーズ

ほめごろシリーズ

 

ほんとセンスありますねー。嫉妬。

4曲目の「sayonara complex」が好きです。コンプレックスからのポジティブに勇気づけられます。

sayonara complex

sayonara complex

  • provided courtesy of iTunes

 

 

7. CHAI / PINK

PINK※CD+コンプレックス図鑑(豪華ブックレット)

PINK※CD+コンプレックス図鑑(豪華ブックレット)

 

祝1stアルバム。前作の2枚の荒削りなEPも良かったけど、お金をかけたアルバムもいいですね(どっちかというと荒削りな方が好きだけど)。コンプレックスを抱えてるすべての音楽好きに届いてほしい!

3曲目の「ボーイズ・セコ・メン」の女子感が好きです。

 

 

6. 電気グルーヴ / TROPICAL LOVE

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

 

本人たちが自信持って過去最高作という今作。なんと全曲GarageBandMac付属のフリーソフト)で作ったというから驚き。しかもMacBook本体のマイクで録った音声もあるとのこと(1曲目「人間大統領」の「本日2人目の大統領でございます〜」とかかな?)。すごい。

曲としては6曲目の「Fallin' Down」が好きです。

Fallin’ Down(Album mix)

Fallin’ Down(Album mix)

  • provided courtesy of iTunes

 

5. !!! (chk chk chk) / Shake The Shudder

Shake The Shudder [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC545)

Shake The Shudder [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC545)

 

前作『As If』で突き抜けたなーって思ったけど、今作も止まることを知らず走り抜けてます。

4曲目の「NRGQ」が好きです。

NRGQ

NRGQ

  • !!!
  • エレクトロニック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 4. 石野卓球 / ACID TEKNO DISKO BEATz

ACID TEKNO DISKO BEATz

ACID TEKNO DISKO BEATz

 

「新譜レビュー」でも取り上げさせていただきました。

5曲目の「JackTaro」がアシッドやばいです。

JackTaro

JackTaro

  • 石野 卓球
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

kitamoon.hatenablog.com

 

 

3. Soulwax / From Deewee

From Deewee

From Deewee

 

現在活動しているバンドの中で僕が最も尊敬しているバンドがこのソウルワックスなのです。前作2004年『Any Minute Now』、2005年『Nite Versions』からどう進化するかと全世界が期待したと思うのですが、そのプレッシャーをはねのけて2017年の音を鳴らしてくれました。イエス! 

 2曲目の「Missing Wires」のためてためてからの(2:03からの)四つ打ちが最高です。

Missing Wires

Missing Wires

  • provided courtesy of iTunes

 

 

2. DYGL / Say Goodbye to Memory Den

Say Goodbye to Memory Den

Say Goodbye to Memory Den

 

祝1stアルバムのプロデューサーはなんと、ストロークスのギタリスト、アルバートハモンドJr.!元々の曲のセンスの良さに、音のオシャレさも加わって、素晴らしいアルバムになりました。

地味だけど6曲目の「Boys On TV」が好きです。

Boys On TV

Boys On TV

  • DYGL
  • インディ・ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

1. 小沢健二 / 流動体について

流動体について

流動体について

 

アルバムじゃなくてシングルだけど、堂々の1位です。小沢健二復活うれしいですね。もうお姉さまたちと一緒に目がハートになってます。去年ライブ行ったときも思ったんだけど、新しい曲たちは「都市」と「子供」のことを歌っている曲が多いなという印象。 アルバム楽しみです(いつになるか知らないけど)。

流動体について

流動体について

  • provided courtesy of iTunes

 

まとめ

とにかく2017年は小沢健二がシングルを2枚出した年として記憶されましたね。ベテランたちも現役のいいアルバムを出してくれたし、CHAIとかDYGLとか若手も元気があってよろしかったです!

 

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