2022年ベスト映画10行きます!2022年公開の映画は現時点で27本観てます。そのうちのベスト10!
※2023.12.31更新(2本入れ替えました!)
1. シン・ウルトラマン
わが家の小学男子たちと2回劇場でウォッチしてきました。シンゴジラよりもSF要素が強くなり、かつ全体的には軽やかな内容だったので、子供たち的にはシンゴジラより楽しめたようです。とにかく山本耕史が演じるメフィラス星人が最高。特にYouTube動画を効果音付きで次々と消していくシーンがなんかバカバカしくて最高です。
2. すずめの戸締まり
新海誠監督集大成って感じで最高でしたね。劇場で2回見ましたが、2回とも大人すずめが子供すずめを救うシーンに号泣です。絶対君は大丈夫。子供すずめだけでなく、鑑賞者すべてを救ってくれた気がします。
3. さかなのこ
「さかなクン」=「ミー坊」=「のん」をみんなが大好きで応援する最高な世界。個人的には不良の青鬼がツボでした。
4. MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』公式サイト
『カメラを止めるな!』に続く、笑いながら号泣できる低予算邦画の傑作だと思います!あの部長のマンガも全コマ泣けます。映画の良さとマンガの良さを混ぜるのずるい。
5. ホワイト・ノイズ
Netflix『ホワイト・ノイズ』12月9日(金)映画館で公開!
死への恐怖や世の中のでたらめさを、面白おかしく、不条理に描くとっても変で最高な映画。そしてエンディングのLCDサウンドシステムのテーマソングで全てが愛おしくてどうでもよくなって不思議な感動が訪れます。
6. ベイビー・ブローカー
万引き家族に引き続き、法や常識を超えたところに本物があるのではと思わせるすごい映画でした。個人的にはぺ・ドゥナ演じる刑事の葛藤やその先の変化に涙。今年は韓国ドラマをたくさん見たので知ってる俳優さんがたくさん出てきてさらに楽しめました。
7. 秘密の森の、その向こう
自分の子どもを見て、僕が同じ年齢のときはこんなこと考えてたよなとかはよく思うけど。自分の子どもが、同じ年齢のときの僕のとこに遊びに来てくれるなんて考えたこともない。その最高に幸せなひとときを描いた映画。
8. ベルファスト
紛争の中、無邪気に生活する9歳の男の子と彼を支えるナイスな家族。父さんも母さんもじいちゃんもばあちゃんも最高だけど、一番泣いたのはじいちゃんの別れ前の言葉。どこへ行ってもお前はお前だ。友達やご近所さんや家族は何があってもお前の仲間だ。それがわかっていればお前は大丈夫だ。みたいなやつ。号泣。
9. LOVE LIFE
人間は結局一人、いや分かり合える人もいるかも、いややっぱり分かりあうのは難しいも、いやそれも含めて前を向いて生きていけるかも。LOVE LIFE。ドーン。みたいな、重たくも希望もあるいい映画でした。
10. ビリーバーズ
山本直樹のあの漫画をまさか映画化するとは。しかもかなりの再現度。やばいです。今年一番の映画事件でした。
まとめ
1. シン・ウルトラマン
2. すずめの戸締まり
3. さかなのこ
4. MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
5. ホワイト・ノイズ
6. ベイビー・ブローカー
7. 秘密の森の、その向こう
8. ベルファスト
9. LOVE LIFE
10. ビリーバーズ
大晦日の午前中に見たホワイト・ノイズのおかげで映画に包まれた最高な1年だったように感じています!
僕が映画鑑賞の記録をつけているKINENOTEによると、2022年に観た映画は51本でした。映画あまり見てない月は韓国ドラマばかり見てました。