2021年ベスト映画10行きます!2021年公開の映画は現時点で29本観てます。そのうちのベスト10!
※2022.12.31更新(1本入れ替えました!)
10. 竜とそばかすの姫
細田守監督節全開で大変楽しめました。お母さんの友達たちがじつはずっと鈴を見守っていたという展開はめちゃくちゃ泣けるので、もっとお母さんの友達たち活躍してほしかった!
9. 子供はわかってあげない
ほどよいコメディーとしても優秀だし、マイナー趣味恋愛映画としても優秀だし、斉藤由貴の母さんっぷりを堪能する映画としても優秀。とにかく登場人物みんなが愛おしい。
8. Swallow スワロウ
映画『Swallow/スワロウ』公式サイト|2021年1月1日公開
全体テーマは普遍的なんだけど、映像がスタイリッシュだったり、主人公が異食症だったり、エンドロールが秀逸すぎたりと、全然普通じゃない、印象に残る映画。
7. ミナリ
町山智浩さんが、これはアメリカ移民の話だが、日本人にもとても共感できる。なぜなら、主題歌も含め完全に「北の国から」を構図が同じだから。って言ってて超納得。五郎さんも純も蛍も愛おしい!
6. すばらしき世界
すばらしき世界とクソみたいな世界の境目がわからなくなる映画。役所広司の名演のせい。すごい。
5. ノマドランド
アメリカの高齢者の社会問題を描く本作だが、アメリカという広大な土地と一体化しながら生活するなんて、それはそれで夢がある。
4. 花束みたいな恋をした
大学〜社会人の頃にサブカル恋愛したことある人は全員あるあるで死亡できます。僕は冒頭の白のジャックパーセルがお揃いだったところで死亡しました。
3. シン・エヴァンゲリオン劇場版
ついに完結。エヴァの登場人物もファンのお兄さんお姉さんもみんな救われたね。庵野監督ありがとうございました!ちなみに庵野監督のドキュメンタリー「さようなら全てのエヴァンゲリオン ~庵野秀明の1214日~」を見ると感動が増します。
2. ドライブ・マイ・カー
主人公たちが演じたり心を許していくことで最後にはなんとか希望にたどり着く。あのかっこいい赤い車に乗りながら。いい映画見た感!
1. モルエラニの霧の中
我がまち室蘭の映画が5年の年月を経てついに完成。涙なしでは見られなかったです。まるで室蘭というまち自体が、ひとつの機関車や生命体のように描かれる。時間とともに今あるものは古くなっていってしまうが、決して忘れられる無駄なものではなく、次に引き継がれて前に進んでいく。坪川監督、次回作も楽しみにしています!
まとめ
10. 竜とそばかすの姫
9. 子供はわかってあげない
8. Swallow スワロウ
7. ミナリ
6. すばらしき世界
5. ノマドランド
4. 花束みたいな恋をした
3. シン・エヴァンゲリオン劇場版
2. ドライブ・マイ・カー
1. モルエラニの霧の中
今年は邦画が多い気がする!
僕が映画鑑賞の記録をつけているKINENOTEによると、2021年に観た映画はちょうど50本でした。例年より忙しくて少なめだったけど、これくらいでちょうどいいかも。
ちなみに2020年、2019年のベスト映画も更新したので見てね。