2018年ベスト映画10行きます!2018年公開の映画は現時点で55本観てます。そのうちのベスト10!
※2020.12.30更新(1本入れ替えました!)
10. SUNNY 強い気持ち・強い愛
コギャル世代のお姉さまたちでいっぱいの劇場で鑑賞。お姉さまたちと一緒に泣いて笑いました。とにかく90年代のディテールがすごい。三浦春馬のレッドウィングとか笑。天久聖一さんがツイッターで「おっさんなのに完全に広瀬すずになりきって泣ける。おっさんはこっそり観に行って!」とか言ってて、何言ってんのかなと思ってたんだけど、本当に広瀬すずになりきれました。というか感情移入できる相手が広瀬すずしかいない笑。俺たちの広瀬すず感がすごかったです!
9. 30年後の同窓会
ベトナム戦争とイラク戦争を重ねた、おっさんたちのロードムービー。辛いことも悪いことも共有したからこそのこの友情なんだなと。リチャード・リンクレイター監督、大好きです。
8. ワンダー 君は太陽
タイトルとビジュアルだけで、これはきっと泣かせにくるぞと警戒してしまうけど、まったくそんな安易なものではなかった。障害のある主人公だけが特別なのではなく、彼の家族、友達など、それぞれが悩みも抱えてるし、輝いてもいる。それを重たくなりすぎないように軽やかに描いている。ザ・子供に見せたい映画だった。
7. バーフバリ 王の凱旋 完全版
この圧倒的なスケール感とエンターテイメント。火の鳥(バーフバリ編)の鳥山明リメイク版を実写化して大成功したっていう感じです(うそ)。
6. 斬、
何者でもない若者が悪い大人に導かれる成長物語としても素晴らしいが、なによりも、人を斬るというリアルな怖さがすごい。生と死が迫ってくる。
5. シェイプ・オブ・ウォーター
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弱き者たちの美しい愛。そしてその弱き者たちを引き立てるために登場する(笑)あの悪者もまたそれはそれで味がありました。
4. 君の名前で僕を呼んで
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美しく豊かなイタリアの田舎のくらし、美しい少年の悩ましき恋、そしてラストの父の理解。胸がしめつけられる美しい映画でした。
3. ブリグズビー・ベア
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赤ちゃんの時に誘拐され25年間監禁されてたとか設定は重いのだけど、なぜか登場人物は誘拐犯も含め全員いい人で、話は楽しく、最後には感動して号泣もの。どんなやつだって好きなことに打ち込むのって大事だよね。ほら、ラストシーンでブリグズビーベアも「オーケー、きっと君は大丈夫」って言ってるような顔してたし。号泣。
2. 万引き家族
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何が大事で何が大事でないのか。その境界は何か。細野晴臣さんの音楽とともにそれを問いかけてくる。映画を見た後に確実に見える風景が変わります。素晴らしい映画でした。
1. カメラを止めるな!
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まずは映画の仕掛け自体が最高に面白いんだけど、伏線を回収しまくるネタ明かしが爆笑もので涙が止まらない。
で、笑って腹痛てーとか思ってると、奴らの奮闘に感動してなぜか泣けてくる。
とか思ってたら、あのシーンからのあのラストで号泣!
そしてエンドロールでもリアルスタッフの存在を思い出して号泣!
別に映画撮りたいとか思ったことないけど、なんか、よくぞ俺たちの夢を叶えてくれた!ってキャスト、スタッフ全員とハイタッチしたくなるんですよね。拍手!
まとめ
10. SUNNY 強い気持ち・強い愛
9. 30年後の同窓会
8. ワンダー 君は太陽
7. バーフバリ 王の凱旋 完全版
6.斬、
4. 君の名前で僕を呼んで
3. ブリグズビー・ベア
2. 万引き家族
1. カメラを止めるな!
やっぱり2018年は『カメラを止めるな!』の衝撃がすごかったですね。他にも最高な作品だらけで充実した1年を過ごすことができました。感謝!
僕が映画鑑賞の記録をつけているKINENOTEによると、2018年に観た映画はちょうど目標数の100本でした。12月がんばりすぎ!