Oculus Goを購入して1ヶ月ほどが経ちました。ということでレビューします!
Oculus Goとは
2018年5月に発売。パソコンや接続ケーブルが不要で気軽にバーチャルリアリティの世界に入ることを主眼に置いた単独動作のVRヘッドセットのエントリーモデル。ヘッドセットのストラップは柔軟な調節が可能でフィット感を重視して作られた。また、通気性に優れた素材で構成される。最高級の品質を誇るレンズを採用。ヘッドセットの耳の部分にスピーカーを内蔵し、臨場感のあるサウンドを提供する。
セット内容は、VRヘッドセット、コントローラー(単三電池付属)、眼鏡スペーサー。同社のGear VRのアプリを互換があり、ゲーム、ソーシャルアプリ、360度動画等、1,000本以上のコンテンツがある。モデルは記憶容量による2種類。2018年06月06日時点で32GB ¥23,800、64GB ¥29,800。
購入
購入は公式HPから行います。
価格は2種類です。32GBで23,800円と、64GBで29,800円。
普通に考えたら64GBの方がお得なのですが、僕はこれで映画を見たいだけだったので容量は必要ないと考え32GBを購入しました。
事前のリサーチによるとオプション2,500円の交換用接顔パーツ(フィット)が、日本人の頬高鼻低にぴったりだとのことだったので一緒に買いました。
開封
届きました。左が頬高鼻低用の接顔パーツ、右がOculus Go本体です。
開封してみるとこんな感じです。
接顔パーツを比較するとこんな感じです。
左が頬高鼻低用で、右が通常のやつ。
※ちなみに頬高鼻低用の方が顔に密着して没入感がすごいのですが、鼻の圧迫感が嫌だったので、結局今は通常のやつを使用しています。。。
第一印象
とりあえずゲームとか色々アプリを試してみました。ジェットコースターのゲームとか動画は本当に乗ってる気持ちになって、ついつい声が出ちゃいます。初めてのVRゴーグル体験としてはジェットコースターが最高ですね。あとゾンビもののゲームとかも普通に怖くて面白いです。
ですがやっぱりゲームはニンテンドースイッチとかスマホとかの方が面白いです。結構早めに飽きました。
ということで本題。
Oculus Goで新しい映画の楽しみ方を
僕は定額見放題のNetflixとAmazonプライム・ビデオのサービスに加入しているので、自宅ではテレビやMacの画面で映画を見ているのですが、これらに加えてOculus Goでも映画を見ることができるようになりました。
ただ見れるだけではないのです。Oculus GoはPCに接続する必要がないので、好きな場所で好きな体勢で見ることができるのです。
つまり、なんと、寝ながら映画を見られるのです!
イメージとしては、天井に巨大スクリーンがある感じ。
最近はほぼ毎日就寝前にこれで映画を見ています。
このためだけに買ってもよかったと思うような新しい映画体験を手に入れることができました。
今後の期待
今後、公開中の最新映画をストリーミングで見られるサービスなんかが始まったらいいですね。好きな映画館を選んで、好きな席に座って、リアルビールを飲みながらとか。
これだとリアル映画館の難点、トイレ休憩やドリンクおかわりなんかの問題が解決します。
未来!