2019年ベスト映画10行きます!2019年公開の映画は現時点で47本観てます。そのうちのベスト10!
※2021.12.30更新(1本入れ替えました!)
10. グリーンブック
友を大事にするとはこういうことなんだよね。感動した。人種差別の中お互いを理解していき、二人とも最後にはいい感じの奴らに。感動した。
9. マリッジ・ストーリー
Netflixオリジナル作品。夫婦がお互いの好きなところを言い合ってる……と思ったら離婚カウンセリングの一場面。このオープニングがすごい。いきなりどんでん返しで引き込まれるし、2人のキャラ・関係が一気に分かるし、感動のラストにも繋がるし。離婚まで話が進んでも、それまでの2人の歴史は消えるわけではない。
8. 真実
親子のすれ違いに親子の和解。意外とあるあるでぐっときました。というかイーサン・ホークの父親役大好きです。憧れ。
7. 愛がなんだ
愛すべきどこかだめだめな登場人物たち。しかし皆、自分なりの答えにたどり着く。だめだめ共感でわーっとなって泣けます。
6. ROMA/ローマ
Netflixオリジナル作品。美しい白黒映像の中、ちょっとおかしな出来事や深く悲しい出来事が淡々と進んでいく。そのお話の中心となる家政婦のクレアさんが愛おしくて愛おしくて。これ何かに似てるなと思ったら「この世界の片隅に」のすずさんですよ。すずさんもクレアさんも愛おしい。
5. 岬の兄妹
足に障害を持つ兄と自閉症の妹。極貧、そして売春。テーマが重すぎてやばいのだけれど、全体的には笑えるところ多数で、まったく飽きさせない展開。監督すごいです。この映画を見てしまったらもう後戻りできません。
4. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
祝!完結!シリーズで一番泣けたかも。ダンケルクの戦い的なあれとかね。J・J・エイブラムス監督、すばらしいまとめありがとうございました!
3. 家族を想うとき
彼らはなんにも悪くないのにどんどん不幸に落ちていく社会。それに加担しているのは僕ら自身。重たいけど忘れられない映画だった。
2. サスペリア
怖いんだけど、解説サイト見て深読みしたくなってまた見ちゃう。トムヨークの音楽怖いんだけど、知ってる人(トムヨーク)だからなんか安心する。映画を見るだけでここではないどこかへ連れてってくれる。何回でも見たい最高な映画でした!
1. この世界の(さらにいくつもの)片隅に
追加エピソードのおかげで、前回バージョンよりもすずさんの人生により深みが。いや同じ話なんだけども。あわせてドキュメンタリー映画『<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』を見るとさらに深まります。おすすめ。
まとめ
10. グリーンブック
9. マリッジ・ストーリー
8. 真実
7. 愛がなんだ
6. ROMA/ローマ
5. 岬の兄妹
4. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
3.家族を想うとき
2. サスペリア
1. この世界の(さらにいくつもの)片隅に
2019年はNetflixオリジナル作品ががんばってましたね。ランクには入ってないけど、「2人のローマ教皇」とか「アースクエイクバード」とか「アイリッシュマン」とかも最高でした。
僕が映画鑑賞の記録をつけているKINENOTEによると、2019年に観た映画は85本でした。今年も12月がんばりすぎ!