クラフトワークの1974年発表の名曲ですね。この1974年のオリジナルバージョンも結構のれるのですが、今回紹介するのは、全曲アレンジを変えて撮り直した1991年のベスト盤『The Mix』に収録されてるバージョンです。
BPMが少し速くなってたり、ドラムが前面に出てたり、いろいろとのれる仕様になっているのですが、僕が気に入っているのはシンセベースです。
オリジナルバージョンに比べて、The Mixバージョンでは歌メロのパートのシンセベースのリズムがやや複雑になっていて、このリズムに体をあずけるととても気持ちいいんですよね。
ピアノロールで表すとだいたいこんな感じです。
この差はでかいです。のれます。
※ちなみにBPMはオリジナルバージョンで82くらい、The Mixバージョンで86くらいです。
もちろんこの1974年のアルバムは超名盤です。
全曲のれる仕様にアレンジされててやばいです。
当時の演奏を見るとシンセベースがThe Mixバージョンに近いリズムになってますね(付点8分ディレイ効果?) 。
過去に紹介したのれる曲をプレイリストにまとめています。要チェック!