はい、行ってきました。毎年恒例のライジングサン。今回はベストアクト4組をレビューします！
4. 電気グルーヴ
セットリストは最近のツアーの集大成&短縮版って感じでしたね。
好きな曲だらけだったけど「プエルトリコのひとりっ子」〜「いちご娘はひとりっ子」の流れが最高でした。ゲストの日出郎も盛り上がったよー。
セットリスト（たぶん）
- Fallin' Down
- モノノケダンス
- プエルトリコのひとりっ子
- いちご娘はひとりっ子
- Shame
- Shameful
- MAN HUMAN
- Baby's on Fire
- スローモーション
- UFOholic
- 燃える!バルセロナ
- 人間大統領
- provided courtesy of iTunes
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3. CHAI
音出しでダフト・パンクの「Get Lucky」をやった段階で「ああっ」って思いました。彼女たちにぴったりの曲。きっと会場で「ああっ」って思った人いっぱいいたはず。
CHAIは曲のクオリティーもさることながら、やっぱグルーヴがすごい。会場を揺らしまくってました。
個人的にはギターのリフが最高すぎるラストの「sayonara complex」が良かったです。
セットリスト（たぶん）
- Sound & Stomach
- ボーイズ・セコ・メン
- 自己紹介
- N.E.O.
- フライド
- sayonara complex
2. DYGL
リバティーンズとかストロークスとか世代の30代のツボを突きまくる彼ら。という認識でいた36歳の僕ですが、全然違いました！会場はもっともっと若い世代で溢れていて、もう僕が最年長かと思うくらい。
最高じゃないですか。「俺たちのDYGL！」って感じで同年代の客が熱狂する光景。いや、僕も熱狂しましたよ。年代とかどうでもいいっす。最高なものは最高。
ボーカルのNobuki AkiyamaさんがMCで「僕ら日本を離れて海外で活動してるけど、正直、日本のロックを背負うとかどうでもいいんですよ。ただやりたいことをやるだけ。みんなも好きなように楽しんでください。」みたいなこと言ってたんだけど、なにこれ完全にロックンローラーでしょう。しびれた。これからも最高なロックを聴かせに日本に帰ってきてください。
アルバムの中では地味だけど大好きな「Boys On TV」をやってくれて個人的に大満足だったのですが、意外と会場もこの地味な曲がこの日一番のノリだったような気がします。
セットリスト（かなりあやしい）
- Let It Out
- Come Together
- Take It Away
- Boys On TV
- Bad Kicks
- Don’t Know Where It Is
1. サニーデイ・サービス
今年の5月にドラマーの晴茂くんが亡くなったばかりのサニーデイ・サービス。
全員が黒い衣装で、セットリストも晴茂くんを意識したような選曲だったように感じました。
ボーカルの曽我部さんが途中のMCで晴茂くんがいなくなってさみしいという旨の発言をし、そこから「愛と笑いの夜」の演奏へ。
もう泣くしかなかったですよ。ちょうど雨が降ってたので遠慮なく泣きました。周りの人もきっとそんな人が多かったでしょう。忘れられないライブになりました。
セットリスト（たぶん）
- baby blue
- スロウライダー
- 今日を生きよう
- 雨の土曜日
- 苺畑でつかまえて
- セツナ
- 白い恋人
- 愛と笑いの夜
- 青春狂走曲
- サマー・ソルジャー
その他印象的なトピックス
イヤーマフつけてるキッズ結構いた
ちょっと前にアジカンのゴッチさんがブログで子供のイヤーマフ（音質はあまり変えずに音量だけを抑えて耳を守るヘッドフォンみたいなやつ）着用を勧めてたのですが、
僕も共感して一緒にライジングサンに行く長男（7）用に買って持って行きました。
会場にもイヤーマフをつけてるキッズが結構いましたね。去年は一人も見なかったのに。いやーゴッチさん素晴らしいです。一気に広がりそうな予感です。
実際長男（7）の感想を聞くと、ライブが聴きやすくなってとても快適だったそうです。
※うちが買ったのはこれです。
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テント水没
こんなに集中して雨が降ったのは初めてじゃないでしょうか。見事にテントが水没しました。
なんとなく何枚か余計にマットを持っていってたので、寝袋は濡れずにすんだのですが、一番下のマットは完全に水没してました。あぶねー。
